白緑蝶"Ice green butterfly

おまえが放った恋の矢は
俺の胸、ど真ん中に命中

引っ張っても抜けやしないさ。

おまえが投げた愛の鎖は
俺の体にぐるぐると巻きつき
絡みつき

身動き取れないほどに
ずっしりと重い。

「・・・

 そうだよねぇ
 
 だって
 私の方が愛してるもん」

おまえがかけた言葉の手錠
に捕らえられた俺は、もう
どう足掻いたって逃れられ
ないさ。

俺の言葉に怒ってる、ユラの
唇に触れる唇・・・

「マジで惚れてる

 心配すんな」