今日は、いろんなことがあり
過ぎて何がどうなってんのか
正直、細かいところまでは
分かんねえ・・・けど

俺の肩に腕を回し抱きつく
おまえの柔らかい感触

石鹸の香り、この温もり

とっても気持ちよくて
離れたくない。

放したくない・・・

「愛してる」

おまえが放つ、その言葉は
思ったよりも深く、俺のこの胸
に突き刺さる。

愛・・・

それは重く、疎ましく、面倒で
俺の世界を脅かす、邪魔な物で
しかなかった。