「処女作が、過去の恋愛を
赤裸々に綴った作品だった
だけに、共感してくれる人達
と非難ゴーゴーのアンチに
板ばさみにされた挙句
二作目は駄作だの
何だの好き放題言われて
何度、小説家やめようと
思ったことか」
「サキ、やめなくて正解
今なら、アンタの処女作を
誰一人として、悪く言う奴は
いないよ」
真剣な百枝の言葉に、咲は
微笑む。
「ありがとう」
「ところで、ヒワ
彼とはどうなったの
電話、出たんでしょう?
今から、彼と逢うなら
サキも来たし、ここはいいよ
早く行きなよ」
「ううん、それが
ここに、来るって・・・」
「えっ、そうなの?
そう、それなら話は
早いじゃん
私が言ってあげる
私に、任せなさい」
「何、何の話?」
赤裸々に綴った作品だった
だけに、共感してくれる人達
と非難ゴーゴーのアンチに
板ばさみにされた挙句
二作目は駄作だの
何だの好き放題言われて
何度、小説家やめようと
思ったことか」
「サキ、やめなくて正解
今なら、アンタの処女作を
誰一人として、悪く言う奴は
いないよ」
真剣な百枝の言葉に、咲は
微笑む。
「ありがとう」
「ところで、ヒワ
彼とはどうなったの
電話、出たんでしょう?
今から、彼と逢うなら
サキも来たし、ここはいいよ
早く行きなよ」
「ううん、それが
ここに、来るって・・・」
「えっ、そうなの?
そう、それなら話は
早いじゃん
私が言ってあげる
私に、任せなさい」
「何、何の話?」


