伊達商店街に着いた。
商店街は人でいっぱいで賑やかだった。
みさきが浩二の手を握りしめてきた!
浩二はそっと握った。
二人は商店街の奥へ奥へと歩いて行った。
二人の顔には笑顔が。
屋台を見ていたらみさきのお腹がぐぅ〜ってなった。
浩二は思わず笑ってしまった。
みさきの顔が真っ赤になっていた。
どうやら恥ずかしいのだろう
浩二は焼きそばを買って来てみさきに渡した。
みさきは
「いいの?」
と聞き、浩二はうなづいた。
みさきは美味しそうに食べた。
食べている所も可愛かった。
段々と浩二の心に変化が…。二人はまた歩き続けた
商店街を抜け出した。
浩二は
「近くのテーマパーク行かない?」
と尋ねた。みさきは
「行きたい!」
と答えたから行くことにした。