私だけを見て…



放課後、担任に頼まれた資料を作成し、帰ろうとしていた俺の目の前に彼女が現れた


彼女は俺に気づくと、慌てて走り去ろうとした


「待て」


俺は無意識のうちに呼び止めていた


「送る」


外はすっかり暗くなっているし、1人で帰るのは危険すぎる