「ゆ、っまさん…」 「楓」 さすがに風呂のなかではだめか? 「とりあえず、出よっか?」 そう言うと小さく頷いて体を起き上がらせる …普通に出てってるし…… あんなに恥ずかしがってたのにな 俺も一緒に出て、体の水滴を拭いていく 一応背中を向けていた俺は突然後ろにトン、と軽い重みを感じた 「楓?」 直に触れる肌同士が熱い 風呂のせいか、それとも 「あ、ごめんなさい。」 楓だからか 「あ、いや…大丈夫か?」 再び緊張してきて不自然な気の遣い方になる