不安をよそに、オレだけ事務所の裏口で降ろされると、恭平が立っていた。
「オス!蒼斗」
「なんで恭平がいるんだよ?」
「さぁて、どうしてでしょう?」
「もったいぶるなよ、めんどくせー」
「実は姉ちゃんに頼まれて。ちゃんと“アオイちゃん”できるかどうか見て来て、ってさ」
果夜…。
やっぱ、抱いて寝た事…。
「蒼斗と姉ちゃん、何かあった?」
「…何もねーよ」
「ふーん…。ま、いいか。野暮な質問はやめとこう。さぁ、今日も《チェリー》☆」
恭平と一緒で良かったかも。
女装をバカにされて笑われながらでも、その方が気が楽だ。
案の定、うるさい程コケにされてイベント用の衣装を身につけ、恭平も一緒に乗ったワゴンは(柏木さんは嫌がったけど)お台場に着いた。
「オス!蒼斗」
「なんで恭平がいるんだよ?」
「さぁて、どうしてでしょう?」
「もったいぶるなよ、めんどくせー」
「実は姉ちゃんに頼まれて。ちゃんと“アオイちゃん”できるかどうか見て来て、ってさ」
果夜…。
やっぱ、抱いて寝た事…。
「蒼斗と姉ちゃん、何かあった?」
「…何もねーよ」
「ふーん…。ま、いいか。野暮な質問はやめとこう。さぁ、今日も《チェリー》☆」
恭平と一緒で良かったかも。
女装をバカにされて笑われながらでも、その方が気が楽だ。
案の定、うるさい程コケにされてイベント用の衣装を身につけ、恭平も一緒に乗ったワゴンは(柏木さんは嫌がったけど)お台場に着いた。


