「オス、蒼斗!今日遅かったな?仕事?」
小声で耳打ちする恭平を人気のない旧校舎の方へ連れて行った。
蒔多の事、アリエルの事。
そして《チェリー》を辞める事を話した。
「ふぅーん…」
恭平は少しの間を置いて、
「決めたんだな?」
と、念を押す。
「他の手段がねーだろ?」
「まぁな。でも、事務所がOK出すかよ?」
「そこだよな…」
「柏木さん発狂するぜ?コエー…」
「とにかく出すだけ出してみるよ。辞表」
───キーンコーンカーンコーン
これといった打開策は見つからず、始業のチャイムが鳴り、教室へ戻った。
小声で耳打ちする恭平を人気のない旧校舎の方へ連れて行った。
蒔多の事、アリエルの事。
そして《チェリー》を辞める事を話した。
「ふぅーん…」
恭平は少しの間を置いて、
「決めたんだな?」
と、念を押す。
「他の手段がねーだろ?」
「まぁな。でも、事務所がOK出すかよ?」
「そこだよな…」
「柏木さん発狂するぜ?コエー…」
「とにかく出すだけ出してみるよ。辞表」
───キーンコーンカーンコーン
これといった打開策は見つからず、始業のチャイムが鳴り、教室へ戻った。


