「シスコンなんて知れたら、アリエルちゃんに嫌われるよ?」
「アリエルは…関係ねぇよ」
「ん?」
「アリエルの事、何とも思ってないし、つき合うつもりもねぇし。果夜こそ誤解すんなよ」
「ん…。そっか…」
小さく笑う果夜が愛しい。
好きで好きで。
高ぶる気持ちはもう抑えきれなくて。
「果夜、オレも…いい?」
「?」
返事を待たずに。
オレは果夜を。
抱き締めた───。
長く、強く強く。
華奢な肩、長い髪。
全部全部。
今、果夜はオレのモノ。
果夜、好きだ。
言葉にはしない、だけど届いてくれ。
弟ではなく、1人の男としての想い、通じてくれ。
長い沈黙は、まるでオレ達2人の時間を肯定しているように思えた。
「アリエルは…関係ねぇよ」
「ん?」
「アリエルの事、何とも思ってないし、つき合うつもりもねぇし。果夜こそ誤解すんなよ」
「ん…。そっか…」
小さく笑う果夜が愛しい。
好きで好きで。
高ぶる気持ちはもう抑えきれなくて。
「果夜、オレも…いい?」
「?」
返事を待たずに。
オレは果夜を。
抱き締めた───。
長く、強く強く。
華奢な肩、長い髪。
全部全部。
今、果夜はオレのモノ。
果夜、好きだ。
言葉にはしない、だけど届いてくれ。
弟ではなく、1人の男としての想い、通じてくれ。
長い沈黙は、まるでオレ達2人の時間を肯定しているように思えた。


