ちぇりぃ★〜姉と弟の恋模様〜

「これ…?」


「うん。開けてみて?」


テープを静かに剥がし、ガサガサと包装紙を解いていくと。


「気に入ってもらえるかな?」


包みから出てきたのは。


黒いチェックのパジャマだった。


「オレ…に?」


「うん。サイズ、合うかな?」


果夜は手作りのパジャマをオレの肩に当てて、


「うん、ピッタリ」


と言って、笑った。


「果夜…」


「わかってもらえたかな?」


「うん…。ゴメン、果夜」


「蒼斗?」


「…ん?」


近づく果夜の唇がオレのおでこに触れた。


「仲直り、ねっ?」