一気に頭に血がのぼり、母さんを押しのけるとオレは女装を脱ぎ捨て熱いシャワーを浴びた。
いたる所をがむしゃらに洗う。
洗ったはずなのに爽快感は、ゼロ。
むしろヌタヌタと虫が這うような気持ち悪ささえ感じる。
髪も乾かさずベッドに潜り込み、眠れないまま、またうっとおしい雨の朝を迎えた。
6時。
7時。
果夜とお揃いの腕時計が虚しく時を刻む。
「ただいまー」
玄関で果夜の声が聞こえたが、ベッドから出る気になれなかった。
味わった事のない焦りと緊張、寝不足のおかげで頭がガンガンする。
いたる所をがむしゃらに洗う。
洗ったはずなのに爽快感は、ゼロ。
むしろヌタヌタと虫が這うような気持ち悪ささえ感じる。
髪も乾かさずベッドに潜り込み、眠れないまま、またうっとおしい雨の朝を迎えた。
6時。
7時。
果夜とお揃いの腕時計が虚しく時を刻む。
「ただいまー」
玄関で果夜の声が聞こえたが、ベッドから出る気になれなかった。
味わった事のない焦りと緊張、寝不足のおかげで頭がガンガンする。


