「…じゃあ、やめちゃえば?」
佑季が外を眺めたままボソッと呟いた。
「わたくしが?フフ、やめたら《チェリープロジェクト》はおじゃんよ?佑季だって、わかってるでしょ?」
「アリエルくらいの子なんてどこにでもいるのッ!いいよ、やめてもらって。今までメンバーもスタッフもおだててあげてたけど、別にアリエルじゃなくてもいいし」
車内の緊張が更に高まる。
「へぇ、わたくしのレベル?どこにいるっていうのよ、そんなコ」
佑季が待ってましたとばかりにビシッ!と、指差した先は。
か…果夜…?
「このコがぁ?ウフフ、笑わせるわね。そういえばさっきから気になってだのよ。このチンチクリン、どなた?」
果夜は小さな体を更に小さくして口をつぐんでしまった。
チンチクリンなんて言われて黙ってられなくなったのは、今度はオレの方だった。
佑季が外を眺めたままボソッと呟いた。
「わたくしが?フフ、やめたら《チェリープロジェクト》はおじゃんよ?佑季だって、わかってるでしょ?」
「アリエルくらいの子なんてどこにでもいるのッ!いいよ、やめてもらって。今までメンバーもスタッフもおだててあげてたけど、別にアリエルじゃなくてもいいし」
車内の緊張が更に高まる。
「へぇ、わたくしのレベル?どこにいるっていうのよ、そんなコ」
佑季が待ってましたとばかりにビシッ!と、指差した先は。
か…果夜…?
「このコがぁ?ウフフ、笑わせるわね。そういえばさっきから気になってだのよ。このチンチクリン、どなた?」
果夜は小さな体を更に小さくして口をつぐんでしまった。
チンチクリンなんて言われて黙ってられなくなったのは、今度はオレの方だった。


