「あら。柏木さん、ご立腹ね?」
呑気に用意された衣装に手をかけるのを見て、オレは果夜と一緒に控え室を出た。
やれやれ、だ。
「ねぇ?蒼斗…?」
「あー、ゴメン、ゴメン。なんか気分悪いよな?」
「えっと…。そうじゃなくて…」
「ん?」
言葉を口にするのを迷ってるのか、果夜は手に持った鞄を居ずまり悪そうに持ちかえてみたり、オレを見上げてみたり。
「どした?果夜?」
「あの、ね。えっと…。ホントにアリエルちゃんからのメールって…初めて…?」
「言っただろ?初めて」
「…ホン、ト?」
「本当」
「そっ…か…」
呑気に用意された衣装に手をかけるのを見て、オレは果夜と一緒に控え室を出た。
やれやれ、だ。
「ねぇ?蒼斗…?」
「あー、ゴメン、ゴメン。なんか気分悪いよな?」
「えっと…。そうじゃなくて…」
「ん?」
言葉を口にするのを迷ってるのか、果夜は手に持った鞄を居ずまり悪そうに持ちかえてみたり、オレを見上げてみたり。
「どした?果夜?」
「あの、ね。えっと…。ホントにアリエルちゃんからのメールって…初めて…?」
「言っただろ?初めて」
「…ホン、ト?」
「本当」
「そっ…か…」


