「ではマアッ・サラーマ。ごきげんよう。」
オーストラリアとかカタールの代表ホント紳士的でイイよね。こっちも燃えてきた!
「やあ藤林杏香。君達も来れたんだね。」
カツン
とっ、戸隠・D・武乱童!
「気をつけることだ。革新社や我が五角セクタァは化神使いの君達を狙っている。我が刺客によって出れなくならぬよう気をつけるのだな。」
カツカツカツカツカツ・・・
まだ刺客が出るのか・・・!







「ねぇ杏香さん?私達の出番はいつごろかな?」
「あぁ愛菜。私達は3番目。オーストラリアとカタールの次よ。そろそろ準備にとりかからなきゃあね。」
「わかったわ。」



ビーッ
お、始まったか。



・・・!まさかオーストラリアの演劇がこんなにレベル高かったなんて!オーストラリアスゴいな!
「ニースしゃま・・・。」
弥宵・・・(笑)
ヴ、ブフォォォォォォッ
「えりな?」
「オーストラリアのストーンオーシャンズの人達でBL考えてたら鼻血が・・・止まらないのです。」
(笑)







カタールもやるわね。と、次は私達のターンね。






「いやぁ君達の演劇はどれも面白かったよ。そう言えば明日は同じ日本の五角セクタァが演るらしいな。君達は彼らのことを何か知ってるかな?」
「う~ん、何も知らないかな。謎が多くて何もつかめないのよね。」
「そうか。実は我々もよくはつかめてないがリーダーの戸隠には気をつけてくれよ。彼は目的のためなら手段は選ばない。明日の表彰式で君達が賞を取る時、彼は刺客を送り表彰辞退への聞きを招きかねん事態を作るやもしれんからな。」
「わかったわ。忠告ありがとう。」
「とりあえずオレも護衛はやらせてもらうが。」
武乱童、アンタ達がどんな陰謀を巡らそうが負けないからね!