だからまたカラオケにいった。 ゆうすけとるるは いつもどうりだった。 私は徹と光汰に挟まれて座った。 「トイレいってくる」と光汰が言った。 るるとゆうすけは二人で歌いだした。 それをぼ〜っと聞いていた。 「ゆり。あのさ……