「何してんの。危ないぢやん。」 「ごめんね…」 顔が近くてびっくりしちゃった。 そして最後の一歩。 ゆうすけが上から引っ張ってくれた。 「ゆうすけ、手がびちょびちょだよ」 「ゆりもやろ」 るるをみると一瞬 こっちを見ながら寂しそうな顔を していたけど目があうと、 にこっとわらった。