青い紙が貼られている木まで走っていき、幹からその紙をはぎ取る。
「また同じパターンの暗号か」
まずは、たを抜いて、文章を並べてみる。
“警部よユシャ姫をどろ棒してみきに予告用意浮かない顔ね”
「警部よ、ユシャ姫を泥棒して、幹に予告用意、浮かない顔ね?」
やはり、この言葉に意味があるとは思えない。
怪盗レッカは、ただ僕をおちょくっているのだろう。
今度は、先ほどと同じように、形だけを確認する。
▼▼▼▼▼
○ ○ ○○○
○ ○ ○ ○○
○ ○○ ○
○
○ ○
○ ○ ○
○ ○ ○
○○
○ ○
たぬきたーぬきたぬきだよー
怪盗レッカ
▲▲▲▲▲
「…………『ハズレ!』…………か」
まったく同じパターンだとは思わなかったが、これも違う。
何か他に、暗号が隠されているのだろうか。
「チッ」
あんまん肉まん刑事……否、敏腕スケバン刑事のあっきーが、追いついてきて、暗号を覗きこむ。
「まためんどくさいことを。急がないと、誓いのキスとかしちゃうんじゃないですか?」
「なにぃ!? ふざけんな、ユシャの唇は俺のもんだ! 誰にも渡さねえ! もう暗号なんかどうでもいい。あっきー、この辺に結婚式ができるような場所はないか?」
「ドラゴン警部、ドラゴン警部、ドラゴン警部!」
パペリーノが意気揚々とぬいぐるみを構える。
「聞いてください、パペリーノのショートコント『白身教会』」
「チッ」
あっきーがパペリーノに美味しいところを取られて、真剣な舌打ちをする。
「たしかに、白身教会というのが近くにあります」
「よし、行ってみよう!」
青い紙をズボンのポケットに入れ、走りだす。
「また同じパターンの暗号か」
まずは、たを抜いて、文章を並べてみる。
“警部よユシャ姫をどろ棒してみきに予告用意浮かない顔ね”
「警部よ、ユシャ姫を泥棒して、幹に予告用意、浮かない顔ね?」
やはり、この言葉に意味があるとは思えない。
怪盗レッカは、ただ僕をおちょくっているのだろう。
今度は、先ほどと同じように、形だけを確認する。
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○ ○ ○○○
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○ ○○ ○
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たぬきたーぬきたぬきだよー
怪盗レッカ
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「…………『ハズレ!』…………か」
まったく同じパターンだとは思わなかったが、これも違う。
何か他に、暗号が隠されているのだろうか。
「チッ」
あんまん肉まん刑事……否、敏腕スケバン刑事のあっきーが、追いついてきて、暗号を覗きこむ。
「まためんどくさいことを。急がないと、誓いのキスとかしちゃうんじゃないですか?」
「なにぃ!? ふざけんな、ユシャの唇は俺のもんだ! 誰にも渡さねえ! もう暗号なんかどうでもいい。あっきー、この辺に結婚式ができるような場所はないか?」
「ドラゴン警部、ドラゴン警部、ドラゴン警部!」
パペリーノが意気揚々とぬいぐるみを構える。
「聞いてください、パペリーノのショートコント『白身教会』」
「チッ」
あっきーがパペリーノに美味しいところを取られて、真剣な舌打ちをする。
「たしかに、白身教会というのが近くにあります」
「よし、行ってみよう!」
青い紙をズボンのポケットに入れ、走りだす。


