私はまた猫たちに嫉妬。


 だって…私がほとんどお世話しているのに…猫たちは全く遠慮しない。


 明日から餌抜きにしてやる…


 私は恭に内緒でイケナイ企みを抱く。


 そんな私の気持ちも分からず…

 恭は猫たちに穏やかな微笑を浮かべて…癒されていた。


 そして猫じゃらしで一緒にじゃれ合う。