「そんな驚くほどの程度でもないけどな!」
ハチは笑いながら机の引き出しから何かを取り出した。
「…何それ?」
「ホストファミリーの人たち…
この端っこの女の子…お前に似てない?」
そう言いながらその女の子を指差した。
「え?…そんな事ないと思うけど…。」
「そう?内面とかも似てたからな~・・・。」
「へぇー。」
「この子と、同い年やから…
余計お前が横にいる気して…変に寂しく思わんかったわ~。」
笑いながらその写真をじっとみるハチ・・・。
私はこの2年間は寂しいことだらけだったよ・・・
それを友達で埋め尽くそうと必死だったのに。
「ねぇ、ハチ?」
「・・・ん?」
顔をあげたハチを真剣に見つめ私は聞いた
「どうして…今日部屋まで呼んだの?」

