坂を一気に駆け下り家の前まで着いた。
私は自転車の後ろから降りてハチの前へと進んだ


「ありがとう。また、いつか乗せてな?」

「うん!任せておいて!けど…乗せてほしいならそれ以上太るなよ。」
ニヤリとした顔でふざけるハチ

「何それ・・・」
プーっと頬を膨らませ、でもこらえきれず笑ってしう。

「ハハハ…あ!そや…これ、はい!」

「ん?これ、さっきの…。」

「過去の俺はお前に手紙を書いてあげたんやで?」

「え?私書いてないのに…」

「ええよ別に。ほんじゃー、家帰って読んでな!。」

「はーい!じゃ、バイバイ!」

私が手を振るとハチも手を振った。

「ばいばい!」


私はその言葉を聞いて家へと入っていった。