「どうした?」



服を置いて、ルナに駆け寄る



「ちょっと…ちょっとね。」



よく見れば、顔も少し白い…

「気分悪い?」


「ううん。大丈夫、ちょっと頭が痛いだけ。
それより、服着替えたら?」


「あ、うん。」


俺はルナの言うとおりに、服を取って着替える事にした

鞄で携帯が鳴ってるのに気付き、この部屋を離れる



「あ、もしもし?うん…。明日…」


電話の相手は高校の友達