『過去があることを…幸せに思って』


その場で座り込んでしまう俺





過去はあるのに……キミはいない




キミのなかに俺の過去はない…





幸せに思うことなんて……できないさ





どんなに過去があったって


ルナがいなきゃ意味がないんだ








記憶を消せることができるなら


俺の記憶も




消してくれ