いつものように隣に住む、ルナを自転車の後にのっけて学校へ行く。

このルナこそ、腐れ縁の女。





「おはよ。」

俺がそう言いながらルナの前で自転車をとめると、
ルナは今日も寝癖を気にしながらカバンをカゴに入れる

「おはよう!」

「朝からお前は元気やな。」

「え?そう? これでもブルーやで?」

「どの変が?」
俺がそう聞くと、後に乗りながらルナは答えた。

「時間割が最悪やん!」

「授業なんか聞いてないくせに…」

「え?なんて?」

ルナは背中をつねりながらそう言ってきた。
俺は自転車をこぎながらその言葉に返す。

「なんでもなーい。」

ルナは後でクスクスと笑い、俺は背中の痛みに耐えながらいつもの場所までルナと登校した。