恋華(れんげ)




ZZZZzzz……





それからどれくらいの時間が経った頃だろうか……。


「…!?」


あたしは誰かにカラダを触られた気がして、ビクッとして目を覚ました。



「あ、アンタはっ…!」



「あ~、残念、起きちゃったね♪ ずっとおとなしく寝ていてくれたらよかったのに♪」



あたしがお酒に酔って泥酔してたのをいいことに、博士モドキのカラダが、あたしのカラダに覆いかぶさろうとしていた!



「やっ、ヤメロっ…!」