「嫌だ。絶対受け取らねーし」
「えぇ!?それは悪いよっ」
あたしは二人でいられるだけで幸せなんだから、これ以上迷惑かけられない!
「悪いのは北川だろ?」
そんなこと言われて、キョトンとした。
あたし気付かない内に何かした!?
「俺が朝練で疲れてて、休み時間まで寝てても起こさねーし」
「……ん?」
起こす方が悪いよね…?普通。
「唯一できる俺の仕事も、北川一人で終わらせてることあったじゃん。だから絶対受け取らない!」
「えっ…でも!」
「”でも!”じゃねーし!ほら、口開けろ」
く、口!?どうしよう!
「はーやーく!」
キョドってる間にもタコ焼きは近付いてくる。
ええいっ…!
「えぇ!?それは悪いよっ」
あたしは二人でいられるだけで幸せなんだから、これ以上迷惑かけられない!
「悪いのは北川だろ?」
そんなこと言われて、キョトンとした。
あたし気付かない内に何かした!?
「俺が朝練で疲れてて、休み時間まで寝てても起こさねーし」
「……ん?」
起こす方が悪いよね…?普通。
「唯一できる俺の仕事も、北川一人で終わらせてることあったじゃん。だから絶対受け取らない!」
「えっ…でも!」
「”でも!”じゃねーし!ほら、口開けろ」
く、口!?どうしよう!
「はーやーく!」
キョドってる間にもタコ焼きは近付いてくる。
ええいっ…!



