「北川は何食いたい?」
隣を歩けるなんて夢みたい…。
当たり前に超緊張するから、少しでもうまく話すために、気付かれないように深呼吸。
スー…ハー……よし!
「うーん、タコ焼きも食べたいけど、お好み焼きも食べたいし…かき氷もいいなー」
はっ…!しまった!
食べることにやる気スイッチが入っちゃった!
絶対食い意地張ってると思われたよ…。
恐る恐る隣の菊地くんの顔を見上げる。
「ははは!だよなー!俺も全部食いたい」
キュン!
小さな小さなことだけど、笑ってくれたこと、共感してくれたことに胸が熱くなる。
やっぱり優しい!
「あ、そーだ!じゃあ二人で半分ずつ食う?その方がいろんなの食えんじゃん?」
「え?」
「北川が嫌じゃないなら」
隣を歩けるなんて夢みたい…。
当たり前に超緊張するから、少しでもうまく話すために、気付かれないように深呼吸。
スー…ハー……よし!
「うーん、タコ焼きも食べたいけど、お好み焼きも食べたいし…かき氷もいいなー」
はっ…!しまった!
食べることにやる気スイッチが入っちゃった!
絶対食い意地張ってると思われたよ…。
恐る恐る隣の菊地くんの顔を見上げる。
「ははは!だよなー!俺も全部食いたい」
キュン!
小さな小さなことだけど、笑ってくれたこと、共感してくれたことに胸が熱くなる。
やっぱり優しい!
「あ、そーだ!じゃあ二人で半分ずつ食う?その方がいろんなの食えんじゃん?」
「え?」
「北川が嫌じゃないなら」



