「嘘だ…」
思わず出たのはそんな言葉。
「ははっ、何で?」
今度は笑顔。
何でって…何で?
「北川も今、言おうとしたでしょ?」
「な、何で!?」
バレてたの!?
あたしそんなそぶり見せてないよね!?
「ピンときてしまった。あ、もしかして勘違いだった!?」
ヒュー……
「……好き」
何でなのかもう何もかもよく分かんない。
でも一つだけハッキリしてる。
「菊地くんが好きですっ」
ドンッ!ドドンッ!
思わず出たのはそんな言葉。
「ははっ、何で?」
今度は笑顔。
何でって…何で?
「北川も今、言おうとしたでしょ?」
「な、何で!?」
バレてたの!?
あたしそんなそぶり見せてないよね!?
「ピンときてしまった。あ、もしかして勘違いだった!?」
ヒュー……
「……好き」
何でなのかもう何もかもよく分かんない。
でも一つだけハッキリしてる。
「菊地くんが好きですっ」
ドンッ!ドドンッ!



