私と悪魔のLast gameⅡ


ベッドに倒れこんだ

枕の上には、涙にぬれたクシャクシャの手紙が





―ごめん…おやすみ――…


微かに聞いた最後のレイの声…

『愛してる』



幻聴かもしれない…でも、聞こえた気がした。