* * * * あれからどれくらい時間が経っただろう。 気が付けば外は真っ暗で時計は夜の11時を回っている。 「弥生!起きろって」 俺は今、猛烈に誰かに助けを求めたい。 誰かこの女をどうにかしてくれよ、と。 あれから合コンでは異常なほど盛り上がり、 みんなで食べては歌い、楽しく過ごしていた。 そこまではよかったんだ。 「…寒すぎ」 俺は、ため息をつき、タバコを吹かす。 俺は今何をしてるんだろう。 ああ、これも全部、晋司。お前のせいだ。