「う、うん…」


何か、保護者以外、みんな若者なんだけど~!


「制服が溢れ返ってる…」


目が点の桜に、呆然とする私…。


「私たちって、保護者の部類だよね…」


何て、言っていた時だった。


「美帆さん、見つけた」

後ろから、直人が腕を掴んできた。