「そぉ~っと……。
そうそう上手!」
少し遠くののとこで
由香を教える村澤の声が聞こえる。
その声を聞くたびに悔しくなる。
それと同時に心に中が
モヤモヤする。
このモヤモヤは何だ??
一人、自問自答していると
真美さんが滑ってこっちに来た。
「ちょっと、春人君。
いいの?由香を他の男に渡して」
「渡してって……。
だって俺、滑れねぇから……」
「ふぅ~ん……。そう。
じゃぁ私が春人君を教えてあげよっか?」
「え!いいよ」
「何その顔。
遠慮しなくていいの!!」
そうそう上手!」
少し遠くののとこで
由香を教える村澤の声が聞こえる。
その声を聞くたびに悔しくなる。
それと同時に心に中が
モヤモヤする。
このモヤモヤは何だ??
一人、自問自答していると
真美さんが滑ってこっちに来た。
「ちょっと、春人君。
いいの?由香を他の男に渡して」
「渡してって……。
だって俺、滑れねぇから……」
「ふぅ~ん……。そう。
じゃぁ私が春人君を教えてあげよっか?」
「え!いいよ」
「何その顔。
遠慮しなくていいの!!」


