「由香っ!」
門の前で由香が立っている。
最近由香が俺の学校に
来るようになった。
浮気防止らしいが……。
「あれ?真美さん……」
「ども!ちょっと村澤君に
用があって」
「あ、真美ちゃん!」
俺の後ろから顔を出す、村澤。
「村澤君っ!」
真美さんが村澤のとこへ
駆け寄っていった。
「ねぇ、春人」
「ん?」
「春人ってクリスマスイヴの日
空いてる??」
「空いてる」
「そっか♪よかった♪」
由香が満面の笑みを俺に向ける。
俺だけの笑顔であってほしい。
だから少し、意地悪をしたくなってしまう
俺の性格。
門の前で由香が立っている。
最近由香が俺の学校に
来るようになった。
浮気防止らしいが……。
「あれ?真美さん……」
「ども!ちょっと村澤君に
用があって」
「あ、真美ちゃん!」
俺の後ろから顔を出す、村澤。
「村澤君っ!」
真美さんが村澤のとこへ
駆け寄っていった。
「ねぇ、春人」
「ん?」
「春人ってクリスマスイヴの日
空いてる??」
「空いてる」
「そっか♪よかった♪」
由香が満面の笑みを俺に向ける。
俺だけの笑顔であってほしい。
だから少し、意地悪をしたくなってしまう
俺の性格。