「あとさ~お前なんかあんのか? あんな夜にあんな街歩いてたら危険だぜ」 「いや、何もありません。 たまたま歩いてただけですから...」 奈央の目が戸惑っていたのを 池上は見逃さなかった そして奈央は職員室から出て行った