「よくもあたしの娘に……!」 そのまま男を地面に押さえつけた状態で男の腹を空いている足で思い切り蹴った。 「っうぐっやめろ……!」 「よくもよくもよくもよくも!!娘に嫌らしいことしてくれたわね!?あんたなんて生きている価値もないわ!!」 男の腹を蹴り続けながら、男に怒りをぶつける。 よく蹴りながらこんなにろれつが回るよなって自分でも思ったがそんなのお構い無しだ。 最後に力を無くした男の頭に拳二個分の大きなの石を投げつけた。 男は頭から血を流し、気を失っていた。