...きっと、神様は私たちの様子を見ているでしょう... どんなお仕置きを受けるかも分かりません... でも、私はダレンさんがいれば、それで十分――― 「シセル、帰ろうか?」 「...はい」 手を繋いでダレンさんの家に向かった ダレンさんの手...暖かい―― ずっとこうして居たいです... それは、叶わない願いなのに―――