「...ん」



何かに包まれてる様な気が...



とても暖かいです...



私は無意識にその暖かいものに抱きついていた



「シセル、いい加減起きろ」



あれ?ダレンさんの声が聞こえたような...気のせいですね?



「お前、いつまでそうしてるつもり?」



...気のせいではなかった...



「ダレンさん?」