*  *  *  *



「...ん」



朝起きたら、ダレンが隣で眠っていた



本当に、こんな日々が続いたらいいのに...



でも、それはきっと叶わないですね...



もうすぐ天使界からの使いが来て、私は連れて行かれるでしょう...



「ダレン...」



ずっと傍に居たいのに――