俺たちは辿り着いたんだ。 ・・・屋根裏部屋に・・・! 「サクラ・・・」 俺が名前を呼んだと同時に、サクラの俺の手を握る力が弱くなった。 ・・・否、弱いなんてもんじゃなくて、握ってない・・・? 「・・・ショ・・・ウ、タ・・・」 かすかに震える声で俺を呼ぶ。 「サクラ!?」 俺はためらいもなく振りむいた。 ・・・俺はそこにいる奴に驚愕した。