「サクラ」 「うん」 「もう37段目だな」 「・・・だね」 「あと3段だ。心の準備しとけ」 「分かった・・・」 サクラは俺の手をぎゅっと握った。 そのまま、俺たちは進む。 「38」 サクラの手が温かい。 あと二段。 「39」 俺はサクラの手を握り返した。 あと一段。 「・・・40!」