「27、28、29・・・」 「・・・うわっ・・・」 「30、31・・・」 「ちょ、ちょっと待てサクラ!今・・・」 「え?」 俺は聞き逃さなかった。 「声、聞こえなかったか!?」 「何よ・・・声?」 「ああ・・・ビンゴ、いるか!?」 空気がなんだか寒い。 すうっと一筋の風が俺の頬を撫でた気がした。