「あれ? 姉ちゃんまだ帰ってないの?」 「どこかで友だちにでも会ってるんじゃない?」 学校も終わり、お小遣いを貯めて注文していたモデルガンを早く見たくて足早に帰ってきたアユタは、母親の言葉にガックリと肩を落とした。 「チェ……」 催促の電話してやる! 携帯端末を取り出しタップする。