数十分ほど走ったタクシーがおもむろに止まった場所は、ホテルのロータリーのようだ。
車から降りたナユタは、その玄関を視界に捉えて立ちつくす。
「どうした」
「だ、だって……」
なんだかあわあわしてしまう。
ガラス越しに見えるエントランスがすでに凄いんだもの……と戸惑う彼女の背中に手を添えて中に促した。
「あ、あのっ。ドレスコードとかは」
「心配ない」
し、心配ないって……なんで?
訳の解らない彼女は、促されるままにレストランに向かう。
お店は、ホテルからとは別にもう一つ入り口があるらしく、ホテル客以外でも利用しやすくしていますという計らいなんだろう。
車から降りたナユタは、その玄関を視界に捉えて立ちつくす。
「どうした」
「だ、だって……」
なんだかあわあわしてしまう。
ガラス越しに見えるエントランスがすでに凄いんだもの……と戸惑う彼女の背中に手を添えて中に促した。
「あ、あのっ。ドレスコードとかは」
「心配ない」
し、心配ないって……なんで?
訳の解らない彼女は、促されるままにレストランに向かう。
お店は、ホテルからとは別にもう一つ入り口があるらしく、ホテル客以外でも利用しやすくしていますという計らいなんだろう。



