門の前で立どまった




今日からここの高校に通う



『晴?
本当に付き合わせてごめんね』



晴の頭を撫でながら
謝った



『だから…美嘉ちゃん…


僕だってあいつらの事が許せない。


それに晴ちゃんのそばに居たいの』




晴は頬を緩めて
優しく笑った




私は
あの真実を知るためにここに来た