『どうしよ…え、どうしよう!』 あたしはアワアワとしていた。 「彼氏彼女なんだから、 何も問題ないじゃないのよ」 『今日は、りさとの約束あるし きょっ、今日は無理だね!』 「あたし?あたしは別にいいよ」 りさはバドミントンが強くて その推薦でこの学校に入ったくらい すごい選手らしい。 『だって久しぶりの休みなのにっ』 なかなか休みがなく、 今日は久しぶりのオフで 一緒にショッピングを する予定だった。 「んもー。」