夏コイ★1ヶ月の特別な時間




「爽太くんはなんで天文部に入ったの?」



美希ちゃんの宿題を祐一くんが見ている間、あたしは爽太くんの横に座った。




「んー。深い意味はないよ
運動部は祐一を見てのとーり忙しいから、活動が少ない天文部に入ったってだけ。

ま、これでもガキの頃は祐一と野球やってたけどな。」



そう言ってニヒヒと爽太くんは笑った。

爽太くんの自由奔放な性格が言葉から読み取れる。




「でも爽太フツーに野球うまかったよね。
祐一の次だけど」


「器用だから、なにやらせてもそつなくこなしちゃうタイプなんだよな。
でも確かに野球やめたのはもったいねぇよな。」



話を聞いていたあとの2人もうんうんと頷く。





「俺はやりたいときにやりたいことをやる主義なんだよ。」




べー。と下を出して爽太くんはサラリとみんなこ意見をかわしていった