夏コイ★1ヶ月の特別な時間




あたしは部屋に戻って通話ボタンをおす。




「もしもし、爽太くん?」


『あ、夏海?
今外でてこれる?』




外……?







「大丈夫だけど……なんで?」

『いいからいいから♪
俺、今和葉さんち家の前にいるから。
早く出てこいってっ。』




楽しそうな声で、爽太くんはあたしをせかした。





「わ、わかったっ
今からいくっ」