夏コイ★1ヶ月の特別な時間



あと少し!!


息を切らせながら俺は走り続けた。




あ、あれってもしかして!!




フェリー乗り場に近づく影。


もしかしてもうフェリーがつく時間!?



よくみると、大きな荷物を持った人と何人かが見える。






さらにスピードをあげた俺。


せめて、フェリーがつく前にたどり着ければ!!