夏コイ★1ヶ月の特別な時間



隣に座ったあたしは空を見上げた

数えきれない星が宝石のように輝く。





「あたし……爽太くんに守られてばっかだね。」


「え?」


いきなりだったせいで、爽太くんから驚きの声がもれる。


「それに、迷惑ばっかかけてる」


「…………」



あたしがどんな顔をしてるかわかんないけど、爽太くんは悲しそうな顔をした。


だけどその表情はだんだんと変わっていった


「……んなこと言うなよ。
迷惑だとか思うな。

人は誰だって誰かに支えられなきゃ立てねー
それを迷惑って考えんなって。」


「……爽太くん。」


「夏海は今のままでいいから。
迷惑だと思ってたら普通病院に運ばねーよ。」



そう言うと、爽太くんはあたしの手を握った




「そうやって後ろ向きの考え方する前に、後悔しない生き方をしたほうが、よっぽど人生楽しいから」















後悔しない……生き方。


あたしの後悔しない生き方って何なんだろう……



その時、あたしも爽太くんも気がつかなかったけど、空に一筋の光が走った。