「それより、なんで爽太くんここにいるの?」
「あぁ。星見ようと思って」
そう言うと、爽太くんは人差し指を空に向けた
「覚えてない?
今日は流星群が見られるの
祐一も美希も都合が悪るくてさ、夏海誘おうと思ったらいないって。
だから1人で見ようと思って来たら夏海に会えた。」
そっか……。
そう呟いたあたしを爽太くんはまるで気にしていないようだった。
「ほら、もうすぐ見れるからさ、元気だせって。」
あたしが泣いてた理由を問いつめることなく、爽太くんは地面に腰を下ろす。
爽太くんは自分の座る隣をポンポンと叩いた
「一緒にみよ。」


