「夏海……?」 後ろから声を掛けられた。 振り向かなくてもわかる…… この島に来て、初めて友達になってくれた人…… 気がついたときには、好きになっていた人…… 「爽太……くん…」 振り返って姿を確認すると、涙腺がさらにゆるんだ。